画像は「HOTミルク」。ストリートプライスは800円でした。
人形や抱き枕にホールをセットしたら、長時間、ダラダラと楽しみたい。
他社さんはそんなニーズにどう応えているのだろうか?
ふとぅー、メーカがホールをリリースするときにはショップ向けパンフレットってのを作るのですが、このホールのパンフレットには「マッタリ系ホール!」と謳われてました。つまり、低刺激で長い時間楽しむように作られたホールなのです。
大手メーカ、全協販の2007年2月最大プッシュが、この「HOTミルク」と「セブンティーン」でした。
この2機種はどちらもユル系低刺激ホールで、「BumpyInner II」という技術が使われています。
BumpyInner IIなホールでは、ホールに不可欠なはずのヒダがありません。ヒダがないから、摩擦も最小限となり、マッタリ系となる、という仕組みでした。
たしかに刺激は極端に少ないです。一番奥にドット加工があって、先端をドットで突かれると少し痛いですね。ドットは余計だと思った。
で、ヒダがないとローションが切れるんじゃないかと。その対策として、「WetGroove」加工をフィーチャー。入口にローションを蓄える溝を設置する工夫ですね。でも実際はローション切れ、起こります。というか、ローションがどんどん漏れてきます。
マッタリ、低刺激だけれども、これはあくまで短時間用でしょう。ローションをちょくちょく注ぎ足さないと。