恒例の水曜会行ってきた。来週の水曜会は休日なので休みらしい(個人的メモです)。毎週雑誌にも書けないようなヤバい話をして、難しいテキストを受け取る。もろちん、ここでも書けるわけないじゃないですか。それに参加者の笑いのツボがねじ曲がってる。「せっかくだから」で笑うのはデスクリムゾンとしても、「専ら」で笑うのは何なんだろう。
器具田研では等身大人形の共同研究とかホールの基礎研究のほかに、今2社で商品開発の話をいただいてるんですけども。やはり普通の手持ちホールと人形装着用ホールは別物なんじゃないかと思うわけです。たとえるなら、自動車と言ってもトラクターもあるしクレーン車もあるって感じ。
手持ちをオナホ、人形用をラブホールと呼び分けるのもアリとは思う。そのくらい別物。だって人形相手なら、もうオナニーでもないわけだし。一般人にそんなこと主張してもスルーされるだけなんだけど、キグダネットを見てくれてる人ならわかるよね?
オナホとラブホールの違いは、見た目はそんなに変わらない。シリコーン製等身大人形への装着用がオナホと比べて太い、って傾向はあるけども、それは本質ではない。
オナホでは「いかに刺激を与えるか」が重点になるのに対し、ラブホールでは「いかに人形とのコミュニケーションに役立てられるか」が重点になる、と器具田研は考えるのです。
ツークリックアンケート、1日平均5時間以上触れているユーザさんが意外に多いんです。
そんな状況に置かれる人形用ホールの果たすべき役割は? ってことで、昨年もキーワードとして「ポリネシアン」を提唱してきたわけ。人形を使った、ポリネシアン・セルフセックス。
つまり、入れっぱなしにして動かずに細かくグリグリしたり、のんびりゆっくりしたりして、長時間楽しむプレイスタイル。ザラザラ、キツキツ、イボイボな手持ちホールでは無理な話です。
そのために開発した技術/デザインサービスがユル系ホール「
PolynesiWaves」です。
実装例はアイドロイドプチvol.7にも掲載しました。先日、ホール専門家にも「今までとは全然違う、タダモノではない」との評価をいただきました。
あの感覚をもっと気軽に、多くのドールユーザさんやオナホマニアさんにも味わってもらいたい、ということで、器具田研ではプロジェクトを続けていきます。今後も、その凄さを少しずつプレビューしていけたらな、と。