少女を形容する言葉の「かわいい」って意味が、少女愛者の周辺で歪められているんじゃねーの、とか思っている。
・非少女愛者は現代的に「愛らしい」の意味でしか使っていない。
・少女愛恐怖者は「かわいい」をなぜか押し殺すことが多く(愛らしくない少女への偽善的配慮か)、かわいそう→守れ、という意見をとる。
・少女愛者は、少女愛恐怖者の強い意志に打ちのめされ、「愛らしい」の意味から「気の毒」を見出すようになる。これが反復強化され、気の毒なものは愛らしい、となる。
一般化すれば、悲劇のヒロインだとかタブー破りの快楽と解釈されてしまうだろう。
しかし悲劇的状況にあるヒロインがかわいいという意味ではない。ヒロインとして扱われる状況自体が悲劇的であり、そこに萌えがあるのだ。
語源を辿れば「かわいい」と「かわいそう」は同じ。ソレが欧米の少女愛恐怖思想に歪められて、別ルートで先祖帰りしたようなものか。
※参考として
イギリスを例とした「メディアと動物」考では「かわいそう」ブームを予見している。
……ショボネコとか?(ぉ