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器具田研およびTROTTLAサイトの接続障害(復旧済) - 書込者 : 器具田こする教授 2020/03/26 : 08:22

2020年3月27日2:40ころ〜翌28日13:40ころまで、回線業者側の障害があり、器具田研およびTROTTLAサイトにアクセスできませんでした。

また各メールサーバも接続不能であったため、この期間に送られたメールは再送処理により順次対応となります。

28日14時現在、接続は復旧しています。

TROTTLAサイトの接続障害(2019年9月1日報) - 書込者 : 器具田こする教授 2019/08/30 : 17:00

2019年8月28日からTROTTLAのwebサイトに接続障害が発生しています。

この影響で、9月1日23時ころから
「TROTTLAにアクセスすると器具田研サイトに転送される」
可能性があります。

現在、現管理者と連携して復旧作業に当たっております。今しばらくお待ちください。

(追記)9月2日20時半ころに復旧しました。

TROTTLAサイトの接続障害 - 書込者 : 器具田こする教授 2019/04/02 : 11:03

2019年3月31日6:36AM頃からTROTTLAのwebサイトに接続障害が発生しています。

この影響で、4月2日20時現在まで
「TROTTLAにアクセスすると器具田研サイトに転送される」
事象を確認しています。

この理由は、器具田研究所がTROTTLAのサーバを管理していた時期があり、設定が当時まで巻き戻ったものと思われます。

現在、現管理者と連携して復旧作業に当たっております。今しばらくお待ちください。

TROTTLA / Kiguda Lab.

追記 : TROTTLAへのメールは正常動作しているとのことです。
追記 : 復旧しています。

お仕事報告 - 書込者 : 器具田こする教授 2018/12/12 : 21:05

声かけ写真展 Advent Calender 2018参加記事。

展の目的が写真を見せるだけならば、webで事足りる。

事実、子供の写真などネットにいくらでもあるわけで、を論じるならそれらの写真状況を論じ、なぜ展覧会なのか、さらに展示作品はどの位置にあるかを掘り下げることになるだろう。

また「ふともも写真の世界展」「なかのひとよ BLACK BOX展」「『私たちは買われた』展」などの2010's異常写真展ブームから展を読むこともできるはずだ。

こうした写真展ブームというのはSNSに大きく助けられていて、展もこれを大いに利用している。
とはいえ、運営がすることといえば大きなプロレス図式設定の中のわずかなネタばらしくらいで、具体的操作までしているわけではない。
また一時の流行で飽きられる展示を指向しているわけでもない(飽きさせることができたら、それは声かけ写真の日常化であり、展の究極の勝利である)。

展示された写真の、外側にある歴史とか状況とかお気持ちは、展という形にすると社会のバグとなって噴出する。
開催前からバグる。
展を体験してない人が勝手に想像してバグる。

そのおかしさに気づけば、我が振り直すきっかけにもなるんじゃないでしょうか。ここまで言っても気づかないのでしょうけども。
展の楽しみ方はまだまだほかにもあるんだけど…

さて、お仕事報告です。
実話BUNKAタブー2019年2月号(コアマガジン刊)にて声かけ写真展が取材されました。器具田こする教授がインタビューに答えています。

コンビニで買える。
これも展の一部だ。諸君の健闘を祈る。


灰色の死のビルディング - 書込者 : 器具田こする教授 2018/12/10 : 23:55

4階 Advent Calender 2018参加記事。

4階はエレベータをつけなくてもよい建築物の上限と聞いたことがある。

日常生活で外界に出るたびに階段で地上と4階を往復というのは軍隊、体育会系の下っ端いじめのごとき環境だ。

ところでイギリスやフランス、それらの植民地だった国ではOPTION BASEが0なので、かの国の4階は日本の5階に相当する。

日本でも戦後高度成長期に建てられた団地ではエレベータなしの5階などが現存し、家賃と人権のトレードオフ状況がわかる。
このような遺物が低所得者向けにセーフティネット住宅として再利用されている。

家賃だけを見ればもっと安い物件があるかもしれないが、そういう部屋は家主の審査でたいていハネられる。
この人口減少の中、奴らはまだ借主を選んでいる。

鉄筋コンクリートの団地。
当時は最先端の勝ち組住居だっただろう。

だがエレベータなしの5階以上は、滅多に立ち入らない倉庫ならまだしも、人の住居に供してはならない。

屈強パーソンも時間が経てば老いる。

部屋を借りるなら、自分が既に老人であると想定し、安全係数をかけて物件を選択すべきだ。
しかし、俺ら親世代から引き継いだ貧困層はこういうわけで4階や5階以外に住む選択肢はない。

落下する地点ではなく、すでに地に堕ちた者の代用監獄としての4階という捉え方だ。

ラッパーになって成り上がるくらいしか4階から抜け出すことはできないのだ。

窓から見えるのは、同じ作りの別棟。夜中に救急車が止まる。
そして隊員が同じ高さの4階、いや5階だったかに入っていく。
しばらくして、その部屋に工事が始まった。
住人はあのとき、すでに溶けていたのかもしれない。

工事といっても腐った床を剥がしただけで、リフォームはされないだろう。
人口も減るし、いずれ建物全体、取り壊されるさ。

4階から逃避しなければならない。あらゆるテクを使って。

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